- 無料で使えるLLM APIを探している方
こんにちは、zawato(@zawato7)です!
LLM APIをお試しで使ってみたいけど、従量課金に抵抗があり中々手を出せないという方は多いのではないでしょうか?
私も気軽に使えるLLM APIを探していたところ、どうやら無料で使えるものがあるということがわかりました。
この記事では、「Google AI Studio」で公開されている Gemini API の利用方法を、画像付きでわかりやすく解説していきます。
参考になったという方がいましたら、気軽にコメントください!
Google AI Studioとは?
Google AI Studioとは、Googleが提供するAI開発プラットフォームです。

テキストの生成や画像解析など、さまざまなAIタスクを無料で使うことができます。
特に、Googleの「Gemini」モデルを活用して、自由にプロンプトをカスタマイズできます。また、GeminiのAPIを取得することで、外部サービスでもGeminiを利用できるようになります。
直感的に使えるインターフェースと豊富な機能が揃っているので、AI/MLを専門としていないユーザーでも簡単に利用できるように設計されているのが特徴です。

無料なのに、できることが多くてビックリ!
Gemini APIキーの発行方法
まずは、Google AI Studioのサイトにアクセスしてください。

「Sign in to Google AI Studio」ボタンをクリックして、ご自身のGoogleアカウントでログインします。
※事前にGoogleアカウントを作成しておく必要があるので注意が必要です!

利用規約に同意を求められた場合は、1つ目のチェックボックスにチェックを入れ、「同意する」ボタンを押してください。
※2つ目のチェックボックスは、メールを希望する場合はチェックを入れてください!

ログインできましたら、左上の「Get API key」ボタンをクリックします。

「APIキーを作成」ボタンをクリックします。

API キーが発行されました。
上の画像のようにAPIキーが表示されますが、一度きりしか表示されないため、コピーして忘れないようにメモしておきましょう。
コピーができましたら、右上の「閉じる」ボタンを押してください。

新たにプロジェクトが作成されていれば、作業完了です!
こちらのAPIキーを環境変数に設定することで、Geminiを利用できるようになります。

時間をおいて再度「APIキー取得」画面を開くと、プランのところに「無料」と表示されます。
この状態であれば料金が発生しないので、気軽にAPIキーを使用することができます。

APIキーの発行手順はとてもシンプル!
おわりに
今回は、Google AI Studioの概要とGemini APIキーの発行方法についてご紹介しました!
今後、性能はさらに向上していくと思いますので、是非登録してその機能を活用してみてください!
お問い合わせは、こちら!
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