この記事はこんな方にオススメ
- 複数のプロジェクトを同時に扱っていて、視覚的に区別したい方
- Cursorのカスタマイズ機能をもっと活用したい方
- 作業効率を上げるための環境設定に興味がある方
こんにちは、zawato(@zawato7)です!
複数のプロジェクトを同時に開いていて、どのウィンドウがどのプロジェクトか混乱したことはありませんか?
コードを編集しようとして、間違ったプロジェクトを開いてしまった経験はないでしょうか?
この記事では、Cursorエディタでワークスペースごとに異なる色をカスタマイズする方法を解説します。設定ファイルの編集方法から、おすすめのカラースキームまで詳しく紹介します。
この記事を読むと、視覚的に各プロジェクトを区別できるようになり、作業効率が向上します。また、Cursorの隠れた設定機能を知ることで、より快適な開発環境を構築できるようになります。
環境
- macOS
- Cursorバージョン:1.1.6
配色テーマの変更
- 左上のメニューバーの「Cursor」をクリック
- 「基本設定」の「テーマ」の「配色テーマ」をクリック

- 配色テーマの中から、「Dark (Visual Studio)」を選択

各種カラーの変更
- 左上のメニューバーの「Cursor」をクリック
- 「基本設定」の「設定」をクリック

- 「ワークスペース」タブを開く
- 「Color Customizations」の「settings.jsonで編集」をクリック

- 「workbench.colorCustomizations」の中に設定値を記載することで任意の色に変更できる

titlebBar | Cursor上部のタイトルバー |
statusBar | Cursor下部のステータスバー |
editor | エディタ全体 |
tab | タブ |
activityBar | Cursor左部のアクティビティバー |
基本的にはVSCodeと同じように設定できます。
そのほかの設定項目については、公式ドキュメントを参照してください。

Theme Color
Theme Color reference that lists all themable colors in Visual Studio Code.
おわりに
今回は、Cursorエディタでワークスペースごとに異なる色をカスタマイズする方法を解説しました。
ワークスペースごとに色を変えることで、作業効率が向上するだけでなく、開発体験も楽しくなります。
ぜひ自分好みのカラーカスタマイズを試してみてください!
感想などありましたら、是非コメントしてください!
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