- AWS認定試験の当日の流れを把握しておきたい方
- AWS認定試験に必要なものを忘れていないかチェックしたい方
こんにちは、zawato(@zawato7)です!
今回は、AWS認定試験に必要な持ち物と当日の流れについて解説します。
※Pearson VUE テストセンターで受験される方向けの内容となっています。
必要な持ち物
AWS認定試験に必要な持ち物は、ズバリ、
- 本人確認書類(2種類)
です。
試験を申し込んだ時に、Pearson VUEからメールが送られてくると思いますが、そのメールに下記のような記載があります。
有効期限内の本人確認書類の原本(コピー不可)を2点提示する必要があります。1点目は政府発行の本人確認書類で、氏名、顔写真(近影)、署名付きのもの、2点目の本人確認書類は氏名と署名、または氏名と顔写真付きである必要があります。これらの本人確認書類は(カード形式等の)印刷されたものに限ります。電子コピーは認められていません。登録した氏名は、受験時に提示する本人確認書類に記載された氏名と正確に一致する必要があります。政府発行の本人確認書類は、受験する国で発行されたものでなければなりません。受験国で発行された有効な本人確認書類がない場合(ユーロ圏でEU身分証明書を使用する受験者を除く)、ご自身の国籍国政府が発行したパスポートと2点目の本人確認書類が必要になります。本人確認書類ポリシーの詳細については、https://www.pearsonvue.co.jp/test-taker/Tutorial/Identification-2.aspxを参照してください。テストセンターで受験する際に必要な本人確認書類について質問や不明な点がある場合、ピアソンVUEカスタマーサービスまでお問い合わせください。
本人確認書類の原本を2点提示する必要があることに注意が必要です。
また、本人確認書類は4つのグループに分けられており、有効な組み合わせが決まっています。
詳細については、以下の公式ページを参照してみてください。
受験当日に提示が必要な本人確認書類は下記の組み合わせは、以下の通りです。
(1) A グループから 2 点
(2) A グループから 1 点 + B / C / D グループから 1 点
(3) B グループから 1 点 + C グループから 1 点
では、それぞれのグループについて確認していきます。
Aグループ(顔写真付き、政府発行)
- 日本国政府発行の運転免許証(運転経歴証明書、仮運転免許証、国際運転免許証を含む)
- パスポート
- 写真付住民基本台帳カード
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 障がい者各種手帳
- マイナンバーカード
その他、上記以外の日本国政府発行の顔写真付き本人確認書類で、発行者名および印が確認可能なもの (宅建士証など) は、有効な A グループの本人確認書類です。
B グループ(要件を満たした社員証、学生証など)
- 社員証
- 学生証
社員証/学生証は、名称の如何を問わず、受験者が所属する企業・団体・教育機関が発行するカード等で、以下の 4 点を満たしている場合に、有効な本人確認書類とします。
1.顔写真が貼付されている
2.下記のいずれかに該当する
a. プラスチックカードに印刷されている、
b. ラミネート加工が施されている、
c. 顔写真に割り印またはエンボス加工がされている(紙製可)
3.姓・名ともに記載されている
4.企業・団体・教育機関名またはロゴや校章が記載されている
C グループ
- 年金手帳
- 健康保険証(仮健康保険証を含む)
- クレジットカード/キャッシュカード/デビットカード (署名付)
- 各種公共施設利用者カード (署名付)
D グループ
発行元を問わず、上記以外の、日本国内で発行された氏名と顔写真、または氏名と署名を確認できる本人確認書類
ちなみに、私が受験した際は「運転免許証」+「マイナンバーカード」の組み合わせで持参しました。
当日の流れ
AWS認定試験の当日の流れは以下の通りです。
- 受付
- 荷物をロッカーに預ける
- ホワイトボードとペンを受け取る
- 試験
- 試験終了確認
1. 受付
試験当日は、15 分前までに会場に到着しておく必要があります。
受付に到着したら、予約時間と氏名を伝えます。
(この時、受付確認メールを用意しておくと確実です。)
受験する試験の確認が取れたら、本人確認書類を提示します。
(※本人確認書類2点のうち、1点は会場に持ち込むように指示されます。)
その後、受験者規則同意事項の確認が行われるので、署名を行います。
それに伴って、写真撮影も行います。
2. 荷物をロッカーに預ける
受付が完了したらロッカーの鍵を渡されます。
試験会場には、本人確認書類1点とロッカーキーのみ持ち込むため、それ以外の荷物はすべてロッカーに預けます。
カバンや財布、腕時計などの荷物は基本的に持ち込みできないので注意が必要です。
また、このタイミングでお手洗いを済ませておくと良いかと思います。
3. ホワイトボードとペンを受け取る
ロッカーに荷物を預け終わったら、受付でポケットの中身がないか確認します。
また、試験時の注意事項について記載されたボードを確認します。
その後、メモ用のホワイトボードとペンを渡され、試験会場に案内されます。
※ホワイトボードとペンは試験終了時に回収されますので、解答をメモしておくことはできません。
4. 試験
席を案内されたら、本人確認書類とロッカーキーを机の上におきます。
試験端末へのログイン作業はスタッフの方が行いますので、指示があるまで試験端末には手を触れないようにしましょう。
スタッフより、試験端末に表示される受験者名の確認ができたら、いよいよ試験開始です。
※もし体調不良や試験端末のトラブルが発生した場合は、机の上のボタンでスタッフを呼び出して下さい。スタッフに指示に従いましょう。
5. 試験終了確認
試験終了後に、合否が試験端末の画面に表示されます。
試験端末をログイン画面にした状態で、試験会場を退出します。
受付にてホワイトボードとペンを受付に返却したら終了です。
ロッカーから荷物を取り出し帰宅します。
(ロッカーキーの扱いについては受付の指示に従ってください。)
結果の通知
受験日より5営業日以内にAWS認定のページにスコアレポートが更新されるので、マイページにログインして、スコアレポートをダウンロードして確認しましょう。
ちなみに、AWS認定クラウドプラクティショナー(CLF-C02)に合格した際の通知は以下になります。

赤丸のボタンを押して、スコアレポートをダウンロードすることができます。
また、バッジが発行された場合、別途メールにて通知が来るので、確認しておきましょう。
まとめ
今回は、AWS認定試験に必要な持ち物と当日の流れについて解説しました。
事前情報がない状態で受験するより、少しでも当日の流れのイメージがついていた方が、安心して試験に集中できるのではないかと思います。
これからAWS認定試験の資格取得を目指す方にとって、少しでも貢献できたら嬉しいです!
お問い合わせは、こちら!
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