- AWSの資格を探している方
- AWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイトについて知りたい方
こんにちは、zawato(@zawato7)です!
この記事では、AWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイトについて、概要・試験内容・難易度・受験するメリットをご紹介します。
AWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイトの概要
AWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイトとは、Amazon Web Services (AWS) でのソリューション設計に必要なスキルと知識を証明する資格です。
以下は、公式ページになります。

クラウドの基本的な概念や、AWSの主要サービス、料金モデル、セキュリティのベストプラクティスなどが問われ、幅広いAWSサービスに関する技術的な知識とスキルを評価されます。
この資格は、技術職以外の方でも取得できるため、営業、マーケティング、プロジェクトマネージャーなど、幅広い分野の方々にも役立ちます。
AWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイトの試験内容
AWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイトの試験内容は、以下の表の通りです。
項目 | 詳細 |
---|---|
カテゴリ | Associate |
試験時間 | 130分 |
試験形式 | 全65問 択一選択問題:正しい選択肢が1つ、誤った選択肢 (不正解) が3つ提示される。 複数選択問題:5つ以上の選択肢のうち、正解が2つ以上ある。 |
受験料 | 150 USD(詳細については「試験の料金」を参照) |
受験会場 | Pearson VUE テストセンターまたはオンライン監督付き試験 |
出題分野 | 第1分野:セキュアなアーキテクチャの設計 (採点対象コンテンツの 30%) 第2分野:弾力性に優れたアーキテクチャの設計 (採点対象コンテンツの 26%) 第3分野:パフォーマンスなアーキテクチャの設計 (採点対象コンテンツの 24%) 第4分野:コストを最適化したアーキテクチャの設計 (採点対象コンテンツの 20%) |
有効期間 | 3年間 |
AWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイトの難易度
AWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイトは、AWS資格の中でも中級者レベルの試験です。

受験対象者には、AWS のサービスを使用するクラウドソリューション設計の実務経験が1年以上必要とされています。
そのため、AWSを初めて学ぶ方や、クラウド技術に触れたことのない方にはやや難易度が高い資格となっています。
しかし、あまり経験のないエンジニア初級者でもきちんと勉強すれば取得可能なレベルの資格ではないかなと思います。
AWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイトを受験するメリット
AWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイトを取得することには多くのメリットがあります。
- AWSクラウド技術を習得できる
AWSの幅広いサービス(例: EC2、S3、RDS、VPC)を体系的に学ぶことで、クラウド技術全般の知識が身に付きます。これにより、AWSを使った効率的でスケーラブルなシステム設計が可能になります。 - 高需要のスキルセットを獲得できる
現在、多くの企業がAWSを活用しており、AWSに精通した人材の需要が非常に高いです。この資格は、AWSクラウドでのスキルを公式に証明するものとなり、キャリアの選択肢を大幅に広げます。 - キャリアの幅が広がる
クラウドが今後ますます重要な技術となる中で、この資格を持つことで、クラウド関連のプロジェクトに関わる機会が増えます。技術的な職種以外の方にとっても、クラウドの知識を持つことで、業務やプロジェクトをより深く理解できるようになります。 - 企業内での評価向上につながる
AWS認定を持つことで、企業内での評価や信頼が高まり、プロジェクトでの貢献度やリーダーシップを示す証拠となります。
まとめ
AWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイトは、ソリューション設計に必要なスキルと知識を証明する資格です。
試験内容はクラウドの基本概念、AWSのサービス、セキュリティ、料金モデルを中心に構成されており、IT初心者でも十分に学習すれば合格可能です。
この資格を取得することで、キャリアの幅を広げるだけでなく、他のAWS認定資格への道を切り開く基盤ともなります。
クラウドに関心がある方や、ビジネスでクラウドを活用したい方にとって、取得するメリットは非常に大きいでしょう。
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