テニスの練習後、「今日どのくらい動いたんだろう」と気になったことはありませんか?
Apple Watchのワークアウトアプリには「テニス」の項目があります。試しに使い始めてみたところ、便利な面もあれば、気になる問題点も出てきました。今回はその正直なレポートです。
- Apple WatchでテニスのワークアウトをONにする方法
- 実際に使って感じたメリット
- カロリーが過剰に記録される問題と、今のところの対処法
Apple Watchにはテニスのワークアウト項目がある
Apple Watchのワークアウトアプリにはテニスのメニューがあり、練習中の消費カロリーや心拍数を記録できます。
設定はシンプルで、ワークアウトアプリを開いてテニスを選んでスタートするだけ。スマートウォッチに記録を任せておけるのは、練習に集中できてシンプルに便利です。
テニスで使うとこんなことが記録できる
消費カロリー・心拍数・アクティビティリングへの反映など、テニスの運動量がひと目でわかります。
特にアクティビティリングが閉じたときの達成感は地味に嬉しい。「今日はちゃんと動いた」という実感が数字で見えるのは、モチベーション維持にも効いています。
心拍数の推移も確認できるので、「あのラリーはかなり追い込まれていたんだな」と練習を振り返る材料にもなります。
困った——休憩中もカロリーが積み上がっていく
ワークアウトをスタートしたまま休憩すると、動いていない時間もカロリーが加算され続けます。
テニスの練習は、ラリーや試合の合間に休憩が入るのが普通です。ところがワークアウトを止めずにいると、休憩中もカロリーが積み上がっていく。終わってみると「こんなに消費したっけ?」という数字になっていることが多い。
正確に記録したいなら休憩のたびに一時停止すればいいのですが、それはそれで面倒です。ラリーのテンポで動いているときにわざわざ操作するのは現実的ではありません。
今のところの対処法と、まだ模索中なこと
完璧な解決策はまだ見つかっていませんが、いくつかの方法を試しています。
手動一時停止(右スワイプ)
ワークアウト中に画面を右にスワイプすると、一時停止・終了・ロックのメニューが出ます。休憩のタイミングで一時停止し、再開時にまたスワイプする方法です。面倒ではありますが、今のところ一番確実。
Running Auto-Pauseの設定を確認する
iPhoneのWatchアプリ→ワークアウト→「ランニング自動一時停止」という設定があります。これはランニング向けの機能ですが、動きが止まったときにワークアウトを自動で止める設定です。テニスに完全には対応していませんが、確認してみる価値はあります。
ワークアウト種別を「その他」にしてみる
試しにワークアウトの種別を「テニス」から「その他」に変えて記録してみました。すると、カロリーの数値が明らかに控えめになり、体感に近い数字が出るようになりました。
Apple Watchの「その他」種別は、速歩き相当、または心拍ベースで計算した値の高い方でカロリーを計上する仕組みだそうです。テニスのように動いたり止まったりを繰り返す競技では、この計算方法の方が実態に近い数値になることがある、というのが今のところの感触です。
デメリットもあって、種別ラベルが「テニス」でなくなるので、ヘルスケアアプリで後から見返したときに「何の運動をしたか」がわかりにくくなります。
そこで今は、練習のときは「その他」、試合のときは「テニス」で使い分けるようにしています。練習は休憩が多くて数値がブレやすいので「その他」で体感に近い数字を取る。試合は動き続けることが多いので「テニス」種別でもそれほど過大にはならない、という考え方です。
完璧な答えではないかもしれませんが、今のところこの使い分けがいちばんしっくりきています。
よくある質問
Q. テニス以外のワークアウト設定でも代用できますか?
A. 私が試したところ、「その他」種別の方が「テニス」より体感に近い控えめな数値になりました。休憩が多い練習では特に、「その他」の方が実態に近い可能性があります。正確さを重視するなら一度試してみる価値はあります。ただし種別ラベルは「その他」になるので、後から見返したときの見やすさは落ちます。
Q. カロリーはどのくらいズレますか?
A. 個人差や練習内容によりますが、休憩が多い練習では体感より多く記録されることが多いです。あくまで目安として使うのがおすすめです。
まとめ
- Apple Watchのワークアウトアプリにはテニスのメニューがあり、消費カロリー・心拍数を記録できる
- 休憩中もカロリーが積み上がる問題あり。気になるなら手動一時停止を活用する
- 種別を「その他」にすると数値が控えめになり、体感に近づくことがある
- 練習は「その他」・試合は「テニス」の使い分けが今のところのベストアンサー
- 数値は目安として気楽に使うのがおすすめ。細かい数字より「今日は動いた」の積み重ねが大事


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