軟式テニスを6年続けた後、硬式に転向することにしました。最初に悩んだのが「どのラケットを買うか」という問題です。硬式ラケットはほとんど触ったことがなかったので、何を基準に選べばいいのかまったくわかりませんでした。
この記事でレビューするのは2023年モデルです。重さ300gはフレーム重量の目安で、ストリングやグリップを含めた使用時の重さとは異なります。
結局、部活の仲間に相談して選んだのが YONEX VCORE 100(2023年モデル)。使い始めて数ヶ月が経ちましたが、選んだ理由から実際の使用感まで、転向者目線で正直に書きます。
- 転向者目線でVCORE 100を選んだ理由
- 軟式ラケットとの重さ・面サイズの体感の違い
- スピン・コントロール・安定感の正直な使用感レポート
転向して最初の1本にVCORE 100を選んだ理由
一番の決め手は、硬式テニスを一緒に始めた仲間のすすめでした。
「どのラケット選んだらいい?」と部活の先輩に聞いたら、「VCORE 100がいいよ、振りやすいし打ち負けにくいから」と即答してくれました。実際に貸してもらって打ってみたら、確かに扱いやすかった。軟式から転向したばかりの私でも、ある程度ちゃんと飛ばせる感覚があったんです。
もう一つの理由がコスパです。購入時には2023年モデルの値下がりが魅力でした。価格や在庫は販売店・時期によって変わるため、購入前に確認してください。同じ品質のラケットをお得に手に入れられるタイミングだと判断しました。
軟式ラケットとの違い — 硬式の重さと面サイズを体で覚える
VCORE 100のスペックは重さ300g、面サイズ100平方インチです。
軟式用にも重量や面サイズの違うモデルがあります。VCORE 100との比較は、以前使っていたラケットの仕様を確認して行ってください。私には、持ち替えて振ったときの重さがはっきり違って感じられました。
最初の1〜2週間は正直、腕が疲れました。軟式の感覚でブンブン振ると腕に負担がかかる。でも硬式はボール自体の反発が強いので、「軟式みたいに振りきらなくていい」と気づいてからは楽になりました。ラケットが重いというより、打ち方を変える必要があった、という感じです。
面サイズ100平方インチは、硬式ラケットでよく見かけるサイズです。スイートスポット(気持ちよく当たるエリア)が広く、多少ミスヒットしても飛んでくれる。転向初期でなかなか当たりが安定しないうちは、この広さが助かりました。
転向者目線の使用感 — スピンのかけやすさと、打ち負けない安定感
使い始めて特によかったのが、スピンのかけやすさと打ち負けにくさです。
2023年のVCOREは、ストリングが動きやすくなるグロメットなどで、スピンをかける打ち方を支える設計です。詳細はヨネックスの発売時の説明で確認できます。私にも、回転をかけやすく、強い球を受けても面がぶれにくい感触がありました。ただし、回転や飛距離にはスイングとストリングの設定も関わります。
打ち負けにくさも予想以上でした。相手の強いボールを受けてもラケット面がブレにくく、しっかり押し返せる感覚があります。軟式ラケットだと相手の力に負けてポーンと飛んでしまうことがあったのですが、VCORE 100はそれが少ない。安心して振れます。
一方で、正直に気になる点も書いておきます。飛びがかなり強めなので、思い切り振るとアウトになりやすい場面があります。これは口コミでも「飛びすぎてコントロールが難しい」という声が出ている部分で、スイングを少し抑える調整が必要でした。軟式から転向したばかりだと「振れば飛ぶ」ことに慣れていないのでよけいに感じやすいかもしれません。ただ、慣れてしまえばむしろ楽に飛ばせるメリットとして感じるようになりました。
VCORE 100はどんな転向者に向いているか
転向直後のコスパ重視・打ち負けたくない方に特におすすめです。
試打の候補にするなら、次のような人に向いていると思います。
- 軟式から硬式に転向したばかりで、最初の1本を探している
- 価格を比較して、予算に合う2023年モデルを探したい
- 相手のボールに打ち負けたくない、安定感を重視している
- スピンを使ったラリーがしたい
逆に、軽さや操作性を最優先にしたい方、フラット系のパワーショットを多用したい方は、別のモデルも比較してみることをおすすめします。
ラケット選びの基準全般については、こちらの記事でまとめています。
軟式から硬式に転向する人のラケットの選び方【失敗しないポイント】記事を読む →よくある質問
Q. 転向したばかりで軟式経験しかないですが、VCORE 100は使いこなせますか?
A. 私には扱いやすく感じられましたが、まず試打で振りやすさを確かめてください。スイートスポットが広く打ち負けにくい設計なので、転向直後でも扱いやすいと感じました。ただ軟式より重いので最初は腕が疲れやすいです。慣れるまで少し時間がかかります。
Q. 2023年モデルと最新モデルはどこが違いますか?
A. 私は両方を比較していないので、この記事から性能差は判断できません。型番を確認して、メーカーの仕様と試打の感触を比べてください。価格や在庫も販売時期によって変わります。
Q. 軟式より重くて疲れませんか?
A. 最初は疲れました。ただ「軟式みたいにフルスイングしなくていい」と気づいてから楽になりました。力まず振れるようになると、300gの重さが安定感に変わる感覚があります。
まとめ
- 仲間のすすめ+コスパで選んだVCORE 100。転向者の最初の1本として後悔なし
- 重さ300g・面サイズ100は軟式より大きく重いが、慣れると安定感になる
- スピンがかけやすく(高弾道でバウンド後に跳ねる)打ち負けにくい。飛びが強めなのでアウトに注意が必要だが、慣れると武器になる
- コスパ重視・打ち負けたくない転向者に特におすすめ

